ジャンク品のiPhone5sのバッテリーを交換し、スマホdeひかり電話の端末として蘇生させる

投稿者: | 2020/04/26

ジャンク扱いのiPhone 5s

iphone5sをバッテリー交換して復活させる

大昔にバッテリー劣化により使用しなくなった iPhone 5s。
既に、Apple Trade Inによる下取りにも出せなくなった、ほぼ価値がゼロのiPhone。

軽く持ちやすいサイズは捨てるには忍び難い

iPhone 5sとiPhone 11 Proのサイズ比較

左が、現在メインで使ってる iPhone 11 Pro。ポケットから取り出す都度、デカッ!っと思わず叫びたくなる。

2020年4月26日現在で、最も小型の iPhoneは iPhoneSE。正直、これでも大きすぎると思っている。
片手で、画面の左端から右端まで無理せずに操作出来るのは、やはり iPhone5sまでのサイズである。

このまま捨て置くには忍びない。

バッテリー交換で iPhone 5sを蘇生

iPhone5sのバッテリー交換修理を予約

不具合個所は、バッテリーの劣化だけなので、交換しさえすれば以前のように元気を取り戻してくれそうである。

兎に角すでにジャンク扱いされている機種なので、いつまでバッテリー交換サービスが受けられるかわからない。
思い立ったが吉日。公式サイトの Appleサポートからから翌日午後の指定でバッテリー交換の予約をした。

Apple正規サービスプロバイダを選択する画面が出たところで、秋葉原近辺の店舗を当ってみる。
すると、いくつかの店舗では iPhone 5sを取扱対象外の機種とされてしまっている。

修理のタイミングとしては、ラストチャンスなのかもしれない。

iPhone5sのバッテリー交換で新品同様に

家に帰って、バッテリーを充電。バッテリーの状態を調査してみると、100%に復活しているのが確認できた。交換する前は、100%満充電に至るまで 30分程度しか掛からなかった。交換後は、ほぼゼロから満充電まで2時間ほどかかるようになった。多分これが正常なのだろう。

修理時間30分、費用5,400円を掛けた意義

完全にIP電話端末用

復活させた iPhone 5sの用途と言えば、既にキャリアとの契約は別の機種に移しているため、専ら wifi接続での利用となる。

主な用途としては、スマホdeひかり電話の端末としての利用。
はっきり言って、それ以外の用途では使う気はない。

スマホdeひかり電話の端末としての利用

完全にIP電話端末用

AGEphone(エイジフォン) は、iPhoneで IP電話の発信・応答を可能にするソフトフォン。
NTTの「フレッツ光」と「ひかり電話」を契約し、wifi環境が整っていれば、iPhone等で家に掛かってきた電話の待ち受けや通話ができる。

NTTの公式サイトでも案内されているシステムなのだ。

コードレス電話よりもコンパクトで、機能もそん色なく、とても重宝すること間違いなし。

普段持ち歩いている iPhoneにも同じアプリケーションを入れている。
こちらは、家のルーターに VPNで接続しておくと、家に掛かってきた電話を出先で受けることができる。もちろん家への電話は、インターネットへの数新費用しか掛からない。




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