使い道のないパーツを無理矢理使う
日本中が新型コロナウイルスの話題で大騒ぎで、女房からも外出禁止令。
やることが無くて、物置を漁りつつ整理してたら何やら出てきたパーツが 2つ。捨てるには勿体ない、でも使う予定は無い。
何かに利用できないかと、イジイジして出来たのがこの印鑑スタンド。無加工なので DIYとは言えない。そのまんまである。
バネ、案外印鑑スタンドに向いていた
こちらはバネ。自由長40mm、内径19mm。
金型のストリッピング用のスプリングとして使われるもの。
シャチハタの印鑑蓋の外径は19mmより細く、そのままだと蓋ごと抜き取れてしまう。印鑑立てに蓋を残して、印鑑部分のみが抜き取れるのが理想。
蓋に 0.5mmのシムを一巻きして無理やり押し込むとピッタリサイズになる。
セットカラー、高級印鑑立てに見えなくもない
重さがあり、重心の低さと相まって、安定性抜群。
玄関の棚の中にこの状態でしまい込んで使っている。
とりあえず、二つとも廃棄物と化さずに有効利用できた。