GE-PON、ONU、HGW標準付属の縦置きスタンドは不安定
自宅に光回線を開通させると、NTTによりいくつかのネットワーク機器が設置される、もしくはレンタルされる。
自分の場合は、GE-PON、ONU、そして HGW(ホームゲートウェイ)の 3つ。
で、これらの機器の背面には、LANケーブルやら、ACアダプタコードやら、さらにはフレッツテレビ用の同軸ケーブルが接続されている。配線がやたらと多い割に、付属する台座はとても頼りなく、少しでも触れると本体が倒れたり位置がずれてしまう。
そんな訳で、この 3つの機器をしっかりと固定設置するため写真のようなプレート型のスタンドを自作した。
それなりに重量のある厚手のアルミ板を利用
個別に架台をつくるのではなく、1枚のアルミ板を使って、共通スタンドにした。
アルミプレートに載せたプラスチック架台の位置がちぐはぐに見えるが、GE-PONと ONUの正面パネルを横一列に揃えようとするとこうなる。
使ったアルミ板は、「藤田金属の解凍エコちゃん」。冷凍された食品の解凍に使うアルミ製の板で、厚みは 4mm。
これに、ドリルで穴をあけ、タップを切って終了。
低頭ネジで、本体との干渉を防止
通常のネジを使うと、機器本体の底面に干渉する可能性がある。低頭ネジを利用。
ONUと HGW間は、ショートタイプの LANケーブルを使うとすっきりする。