拡大鏡を多用する人にお勧めのマウス。ボタン割り当て可能な Microsoft クラシック インテリマウス HDQ-00008

投稿者: | 2018/08/17

IntelliMouse Explorerの復刻版らしい

マイクロソフト クラシック インテリマウス HDQ-00008のパッケージ

ついこの間、マウスを新調して喜び勇んでレビューしたばかりだと言うのに、またもやマウスのレビュー。

なぜこの短期間で2基も?と思われるかも知れないが、理由は単純明快だ。そう、いつもの如くコーヒー溢しだ。(^o^)

  

同じ物をもう一つとも考えたが、ここは気分転換も兼ねて違う製品を購入した。この Microsoft クラシック インテリマウス HDQ-00008は、名機 Microsoft IntelliMouse Explorer 3.0の復刻版とのことで、一部のユーザーには人気がある。

ちなみに、IntelliMouse Explorer 3.0は保有したことはないが、その 2つ後の後継らしきマウス Comfort Mouse 6000は使っていたことがある。今でも机の奥深くにその残骸が残っている。
ちにみに、Comfort Mouse 6000が産廃となった理由もコーヒー溢しだ。(*^_^*)
世の中、机の上にコーヒーやジュースを溢した経験が無い奴はいない。なので、決して恥ずかしくはない。(>_<)

何年ぶりかに顔文字を使ってみた。最近は使う人がいないので、懐かしく感じたり。

姿と形とサイズ

マイクロソフト クラシック インテリマウス HDQ-00008

コーヒーを溢し、再起不能となったことを確認したのは、真夜中であった。代替があるにはあったが、ここは一つ世の中の便利所を使ってやろうと、ヨドバシカメラのネットショップを閲覧、このマウスの在庫が潤沢にあることを確認し、店舗受け取りの設定をしたうえでポチる。
そのまま、チャリキに乗り込みアキヨドへGo。在庫確保のメールが届く前に到着し、しばし待つこと 5分。無事にGET。

世の中が便利になっていることを実感。

Comfort Mouse 6000との比較だが、ホイールを回すのに必要なトルクが大きくなっている。どちらかと言えば頼りなく、勢いよく回すと慣性でオーバーランしていた Comfort Mouse 6000より好感。

サイズは一回り大きくなった。ロジクール製の有線マウス M500tと比べても縦横共に一回り大きい。

形状は実にオーソドックス。オーソドックスである理由は、この形状のマウスの原型となったのが、Microsoft IntelliMouse Explorer 3.0だからだ。使いやすい形であったからこそ、他メーカーも挙って似た形の製品を出してきた。

マウスの操作そのものは、すぐに慣れてしまうもの。問題なのは、手首への負担。こちらは動かしやすい事とはまた別の問題で、しばらく使ってみないことには確認出来ない。

拡大鏡にボタンが割り当て可能

マイクロソフト クラシック インテリマウス HDQ-00008 拡大鏡の割り当てボタン

ブラウザによるネット閲覧も含め、様々なアプリケーションを操作する上で使用頻度が高い機能が拡大鏡。

拡大鏡の機能をボタンに割り当てすることで使い勝手が格段に上がる。Windowsキーを押しつつ、+(プラス)キーあるいは -(マイナス)キーを押す手間が省ける。何しろそのキー操作は両手を使うもので、これがマウスを持ちながら人差し指一本で出来てしまうのだ。

とても便利な機能ながら、市販されているマウスの中には、キー登録出来ない製品も存在する。
使えそうだと思って購入したものの、実はキー登録出来なかった。あるいは逆に、予想がはずれ登録可能であったりと、この機能はナゼか軽視されがち。自分の周りに何人かいるが、この機能を頻繁に使う人にとっては、キー登録の可否で使うマウスを決める人がいる。

自分はそこまでの拘りは無かったものの、やはり登録して使ってみると、その便利さに驚く。今後のマウス選定の条件に入れるか入れまいか。答えは既に出ているような気がする。

クリックボタンでチャタリングが発生

購入して一年半が経過したところで、左ボタンをクリックする際にチャタリングが発生した。右はどうかと言うと、若干の差異はあるものの、ちらも同様に発生している。
共にシングルクリックしたはずが、何故かダブルクリックに。

左ボタンに比べ、クリックの頻度が少ない右クリックでも同様な症状が出た場合、大抵は静電気が原因。

静電防止スプレーを一吹きし、数分待つと、あえなく復活。

同様な症状が出ている人はお試しあれ。





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