ネジトラブルのスタンダード工具ネジザウルスと同時に購入すべきもの

投稿者: | 2017/03/23

小型作業工具の憂鬱

ニッパーは、プライヤーと異なり、バネがあると開いたままで収納に困る何の変哲もない作業工具達。ニッパー、ネジザウルスそしてプライヤーである。さて、この 3本の工具を見てお気づきであろうか。別に間違い探しとかでない。上の 2本は開いていて、プライヤーのみ閉じている。開いている理由は、ニッパーとネジザウルスが元の位置に刃を戻す為のバネが付いているから。

戻しバネ付き工具は、バネの力で自然に刃が開くので取り扱いが楽。比較的小型の工具には戻しバネが付いている製品が多い。

逆に大型の作業工具に戻しバネが付いていない理由は、工具のサイズに応じてバネの硬さも強くしなくてはならず、その強さが物を挟む時には邪魔になるから。

ネジザウルスもニッパーと同様に握り込み後は 元の位置に刃を戻す為のバネが付くため開いてしまう作業する際にはとても便利である一方、これらの作業工具を収納する時には逆に有り難くない機能となる。ジレンマである。

小型作業工具の収納は、大抵工具箱に雑然と放り込むのが一般的だ。多分、一般的だ。

写真にあるような、刃が付いた作業工具をごっちゃに入れた場合、どうなるか。非常に危険である。工具箱の下の方にある作業工具を手探りで発見する際、刃に指や手が触れ怪我することもある。

また、開いている状態のままなので、無駄に収納スペースを占有することとなる。

ネジザウルスの先端カバーは優れもの

エンジニア ネジザウルスGT用 ウルスマスク PZM-58先に言っておく。この先端カバーは、ネジザウルスGTを購入する時、必ず同時に購入すべきもの。

エンジニア ネジザウルスGT PZ-58ネジザウルスとは、ナベネジ・トラスネジなどの、通常の工具では頭を掴みにくい舐めたネジを、その特殊な先端形状を以てホールドし緩める工具。

使う機会はとても少ないけど、ネジが舐めたときに最初に頭に思い浮かべるのがこの工具。ただし、実際に使うのはバイスプライヤ-(ロッキングプライヤー)。バイスプライヤー(ロッキングプライヤー)の方がネジの頭をより強い力で掴むことが出来るからだ。ちなみにネジザウルスのネジ頭を掴む力は握力次第。

経験的に、M5以上の舐めたネジをはずすのは非常に困難で、自分で何かを製作する時は、出来る限り六角ボルトあるいは六角穴付きボルトを使うことにしている。

エンジニア ネジザウルスGT用 ウルスマスク PZM-58本題に戻そう。写真はネジザウルスに専用先端カバー(ウルスマスク PZM-58)を取り付けたところ。刃を保護すると共に、持ち手が閉じた状態なる。何より、刃が隠れて安全。

ちなみに、某ネット販売では、低価格帯の商品のため「あわせ買い対象」と称して単品では購入出来ない。もう一度言うが、この先端カバーは、ネジザウルスGTを購入する時、必ず同時に購入すべきもの。


ネジザウルスのような比較的小型の作業工具ではなく、より切実に欲しいのは中・大型の刃付き工具用の先端キャップ。戻しバネ付き、バネなし問わず、刃付き工具の収納には苦労させられている。危ないので、ケース代わりにパッケージそのものを使ったり工夫はしているものの、専用キャップのような耐久性は期待できず、いずれは破損してカバー無しで収容することとなる。

ホームセンターに行くと、同じような工具が並んでいるが、刃付き作業工具を購入する際は、多少高くともしっかりしたケースあるいはキャップ付きを購入する事にしている。






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