ヤマハのPoEスイッチングハブ導入でACアダプタとケーブル、そしてUPSの削減。

投稿者: | 2016/10/15

自宅のネットワークカメラのお仕事

ヤマハのPoEスイッチングハブ SWX2200-8PoE実は自宅では、3台のネットワークカメラが稼働している。2台は泥棒さん対策。残りの 1台は各種サーバー機器の監視用である。

泥棒さん対策用のカメラは、結構活躍してくれている。家の周囲の塀の上を歩くネコに素早く反応し、しっかり録画してくれている。また、時々鳩やスズメなども撮ってくれている。そこに録画された映像はかなり心和むものとなっており、編集してBDに保存することを目論んでいたり。本業である泥棒さん対策としては機能していない。平和な街である証拠だ。

ネットワークカメラの頭痛の種

さて、これらのネットワークカメラには、電源ケーブルと LANケーブルが敷設され、またそれぞれに瞬停・停電対策用に UPS(無停電電源装置)が備え付けられている。この UPSは東日本大震災の際、停電しまくりだった時に買いこんだものが多くを占める。

地震が収まって以降、実は停電にあったのは一度きり。それも瞬停。それでも、UPSは接続するに越したことはない。間違ってコンセントを抜いてしまうような人為的トラブルは少なくない。やはり必要なのだ。

屋外にあるカメラは、ACアダプタを介して 12V用のか細いケーブルがそのまま外壁を伝って接続されている。ケーブルが屋外仕様ではないので、紫外線に当てられ劣化も激しい。PF管にでも通せば良いのだけど、わずか数メートルでありながら、隣家の外壁との隙間が狭く、固定が難しい。なんとかせねばと思いつつ、既に数年が経ってしまった。頭痛の種である。

そして、もうすぐ数年に一度の UPSバッテリー交換の時期がやってくる。

互換バッテリーは秋葉原で安く手に入るのだが、これが結構重たい。また、家の中には結構な数の UPSがあり、数年に一度とはいえ、これらのバッテリーを一気に交換するのは実は懐的にも痛い。大抵は交換時期を忘れているか、思い出したとしてもしばらくは忘れたふりをするのだ。思い出してから一週間から二週間の後、仕方なく秋葉原へ購入しに逝く。つまり、この作業は数年に一度訪れる苦痛以外の何者でもないのだ。これまた頭痛の種。

PoEスイッチングハブで導入で頭痛の種を解消

と言うことで、少しでもこれら頭痛の種を取り除くため、今回思い切って PoEスイッチングハブを導入してみた。

PoE(Power over Ethernet)は、LANケーブル(UTPケーブル)を介して、ネットワーク上の各機器に電力を供給するための技術。一般には説明されていないが(だってついさっき考えた持論だもの)、電源ケーブルの削減が可能な技術。ついでに ACアダプタがいらなくなる技術。UPSもハブ側一台設置するだけで済む技術。

導入したところ、自分にとっては素晴らしい品であった。思いの外うまくいった。実際、これ一台設置するだけで、劣化した電源ケーブルの交換作業をせずに済んだ。机や棚の裏側で複雑に絡み合っている配線の中に埋もれていたACアダプタが 3つも減らせた。置き場所に困っていた UPSが2つも減った。


本体が届いたところで一番驚いたのは奥行きが長いこと。最大給電能力123.2Wの電源を背負っているためだ。同じ 8ポートの PoEではない SWX2200-8Gが 220(W)×44(H)×118(D)であるのに対し、この SWX2200-8PoEは220(W)×44(H)×294(D)で、実に 3倍近い奥行きとなる。ただ、この奥行きが功を奏して、正面に立っても背面側まで距離があるため、ハブ本体後面に設置された 2基の 4cm冷却ファンの音は気にならない程度にまで収まってくれている。大きさによる設置場所の制限以外、特段設定する作業は無い。LANケーブルを刺すだけで終了。それだけで給電してくれる。

と言うことで、当初の目的は無事に達成できた。実は PoEスイッチングハブを導入して、次にほしくなるのが PoE給電方式の無線 LANアクセスポイント。11月にヤマハから新製品が出るらしい。今のところ、無線 LAN関連では特に困っている事は無いし、ムムムッ。



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