Linuxのシステムバックアップに失敗して以来、簡単に且つ確実に出来るものを探していたところ目についたのがコレ、AREA製のMr.Clone3.0(SD-SSU3C)。選定に当たっての要件としては、安価!、機器本体の保管場所に困らない!、簡単・ワンタッチ!
SSDを2台接続してバックアップした時の形態はこんな感じ。今回容量64GBのSSDを実際に接続してバックアップしてみたところ、ほんの数分で終了しちゃいました。世代管理はできないもの、この手軽さはもう手放せない。
本体の中身を見てみると、基板の真ん中にPL2773なるチップが載っています。台湾Prolific社のUSB3.0-SATAIIブリッジコントローラ。SATAIIなので、SSDを接続した時には少し力不足かもしれませんが、HDDのデュプリケートには十分なはず。
試しに、外付けHDDインターフェースとして使ってみたところ、十分な性能を発揮してくれました。HDD:ST32000542AS 2Tbyte
CrystalDiskMark 3.0.2 (C) 2007-2013 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]
- Sequential Read : 124.048 MB/s
- Sequential Write : 121.871 MB/s
- Random Read 512KB : 47.123 MB/s
- Random Write 512KB : 68.222 MB/s
- Random Read 4KB (QD=1) : 0.595 MB/s [ 145.3 IOPS]
- Random Write 4KB (QD=1) : 1.330 MB/s [ 324.7 IOPS]
- Random Read 4KB (QD=32) : 0.651 MB/s [ 159.0 IOPS]
- Random Write 4KB (QD=32) : 1.343 MB/s [ 327.8 IOPS]
- Test : 1000 MB [E: 0.3% (5.9/1863.0 GB)] (x5)
- Date : 2013/01/05 0:14:03
- OS : Windows 7 Professional SP1 [6.1 Build 7601] (x86)