最初に購入した SSDは東芝製の 32GB。その後徐々に入れ替え、今家にある PCのほとんどの SSDの容量は 128GB以上となっている。
そして唯一 容量が 64GBとして残っていた SSDが Crucial m4。なるべくSSDにはデータを保存しないよう気を付けていたのだが、気付いてみれば使用率が75%を超えてしまっている。SSDの書込速度と寿命は、基本容量依存。中でも寿命に関しては、その空き容量の影響が大である。
で、購入したのは、Crucial MX100 256GB。本年 6月に発売された製品で、そろそろ3ヶ月経つ。大きな不具合の噂もなく、コストパフォーマンスが飛び抜けて良いとの事。
以前使っていた Crucial m4との性能比較。
項目 | MX100 | m4 |
インターフェイス | SATA 6.0Gbps | SATA 6.0Gbps |
容量 | 256GByte | 64GByte |
コントローラー | Marvell社製 | Marvell社製 |
フラッシュメモリ | Micron 16nm MLC | Micron 25nm MLCe |
読込速度 | 最大550MB/sec | 最大415MB/sec |
書込速度 | 最大330MB/sec | 最大95MB/sec |
Crucialブランドの SSDはプラスチック筐体を使っている。放熱性は他社の一部が採用しているアルミ製筐体に比べると落ちるものの、強度的にはこちらが上か。
それにしても SSDは安くなった。64GBの m4は10,000円超えで購入した記憶があるが、ほぼ同じ価格で256GBが手に入ってしまう。HDDの容量単価の下落率とどちらが高いのか・・・。とりあえず、10,000円を切ってくれれる買いやすくなるのだが(ボソッ
SSD、HDDはその年、その時期により旬の製品がある。同じ容量でもメーカーにより不具合が出たり出なかったり。
HDDは特に顕著で、同じメーカーの同じ型式であっても、ロットの違いで壊れやすかったり壊れにくかったり。ある意味その選定は賭けに近い。情報収集はものすごく大事。
でも、イキナリ新製品へ突撃なども否定しない。むしろ推奨(笑