ブロワを使って一気に PC内部を大掃除。写真と動画で紹介

年末の大掃除は、日本ならではの風習。

PC内部の大掃除 H-Frame-mini 清掃前一年の汚れを落とし、年始に松飾りを掲げ、神様をお迎えする。その為の準備である。

床や窓ガラス、机の上や棚の中。それらが綺麗になってくると、目立つのが PCの汚れ。稼働中は常に冷却ファンが回り、部屋中のホコリを吸い込んでは PC内部にそれを押し当てる。PC内部は、ホコリの宝庫である。家の中には、かなりの数の PCがあって、これの掃除が結構大変。去年まではエアダスターと掃除機を使って掃除していたのだが、今年は新兵器を使った。

画像は、In Winの「HFrame mini」をちょっとばかり個性的に改造したもの。アクリルパネルの色が蛍光バイオレットなので若干青く見えてます。製作過程は、こちらに

PC内部の大掃除 H-Frame-mini RYOBIのブロワを使ってみたその新兵器とは、DIYに使っていた ブロア(RYOBI ブロワ BL-3500V)である。DIYは大抵ガレージで作業する。ブロワは塗装前のホコリ落としや切りくず、箒で掃ききれなかった細かなノコギリくずをササッと飛ばしてあげるときに使っていた。出番はそう多くは無い。

ところで、今までは、何の疑問も持たずにエアダスターを使って掃除していた。なぜ気がつかなかったのだろう。これを PCの掃除に使うことを。

PCの掃除はケース外側を除いて、エアでホコリを吹き飛ばすのが基本。エア源として使えそうなものをまとめてみた。

PC掃除に使えそうなエア源
作業時間 コスト 注意事項
エアダスター 吹き出しエアが局所的なため、時間が掛かる エアダスター購入費用が意外と懐に痛い ストーブのある室内で作業すると引火の可能性がある。てか、引火します。短時間のみの使用に限られる。
コンプレッサエアー 風量が大きく、瞬時に終わる。長時間送風か可能。 コンプレッサ他購入費用が大。跡は電気代のみ。 コンプレッサエアに含まれるオイルによる汚染。音がうるさい。
ブロワ 風量が大きく、瞬時に終わる。長時間送風か可能。 ブロワ購入費用が大。あとは電気代のみ。 音が掃除機以上でうるさい。

ちなみに、エアダスターに封入しているガスは可燃性なので、ストーブの近くで決して作業をしてはいけない。火気厳禁の注意書きは伊達ではない。後悔をしてしまわないように。

また、コンプレッサエアを使う場合はエアにオイルや水分がミストとして混入している場合があるので、ドライヤーやセパレータを使って十分清浄なエアであることを確認してから使用するように。

エアダスターはストーブの近くで使用してはダメ。絶対ダメ!

週間アスキー トホホTシャツあまり思い出したくはないのだが、かなり昔、春先に PCを室内でエアダスターを使って掃除していたところ、近くのストーブの炎がエアダスターから吹き出されるガスに引火したことがあった。炎は、PCの基板に燃え移り、PC全損、、。週刊アスキー(当時は週刊誌だった)の「トホホ」にその時の状況を寄稿したことが懐かしい。当然、画像にあるその時いただいたTシャツは新品未使用である。こんなん着れるかい(笑

一年ほど掃除していない PCの汚れは如何に

PC内部の大掃除 H-Frame-mini 内部の汚れ具合スミマセン、話を戻します。一年間全く掃除していなかった PCはこのようになる。使っている部屋ではタバコを吸わないので、まだこれはマシな方。タバコを吸う部屋で使っている PCは、総じて触るのも憚られる程に汚れている。冷却ファンのフィンや CPUクーラーのフィンの隙間にはタップリと、そして基板表面もうっすらとホコリが付着しているのが見えるだろうか。

PCの掃除は、原則屋外で行う。屋内で掃除しようものなら、付着しているホコリが舞って、部屋中が大変な事となる。

一番目立つ CPUクーラーのフィンのホコリを払う

PCの内部の掃除(H-Frame-mini取り付けクーラーのフィン)クーラーのフィンの隙間は、絶対に掃除したくなる箇所。ここも大風量ならでわの効果で、瞬時にホコリが消えます。髪の毛を乾かすドライヤーは、ピンポン球程度であれば宙に浮かせることが出来ますが、多分、ブロワは重たいバスケットボールを宙に浮かせることが出来る気がしないでもない。その位に風が強い。

ホコリが払いにくいケーブルも広い排気面積で一気に

PCの掃除(H-Frame-mini 配線ケーブル)排風面積が広いので、配線にまとわりついたホコリも一気に払ってくれる。こうした箇所をエアダスターで綺麗にしようとすると、一本一本配線に沿って風を当てる必要があるけど、ブロワだとそんな細かいことを考える必要はない。

狭い隙間のホコリもさらに一気に薙ぎ払う

PCの内部の掃除(H-Frame-mini 基板)掃除機では絶対にホコリが取れない箇所。こうした場所は、エアダスターが得意な箇所。であっても、ブロワに死角は無かった。綺麗に払ってくれる。

実際に作業した時の動画です

わずか 10秒程度で掃除が完了

(動画撮影日:2016/12/25 pm2:00 曇り 1280 X 720 プログレッシブ 総ビットレート(音声込み)1,700kbps H264 ファイルサイズ 10MB)


エアダスターは、手に入れやすく手軽で良いのだけど、自分のように大量 PCを保有していると、その使う量も半端無く、意外と懐に痛い。また、気化熱で自身を冷却してしまうことから、使っていくうちに吐出量と吐出圧が下がってしまい、掃除を中断せねばならなくなることもしばしば。

ブロワを購入するための初期投資は必要だが、毎年のように行う掃除なので、元は確実に取れる。ちなみに使っているブロワには回転数の可変速機構が付いてるが、正直この機能は必要ない。DIYでも、PCの掃除の時も常に全開でおk。

てか、なぜ、今まで気付きもせず使わなかったのだろう。今回、自分の場合は結局ここに行き着く。やはりきっとそれは「トホホ神」が(ry







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