ガス栓側接続口からのガス漏れ発生
朝晩が冷え込む季節になってきた。毎年恒例のガスファンヒーターの各部屋への設置の季節でもある。
住んでる家には全室ガスコンセントが設置されていて、我が家の暖房はガスファンヒーター。ガスは燃焼時に水蒸気を発生させるため、室温が上がっても乾燥しにくく快適なのだ。
で、今回、ガスコードをガスコンセントに接続した際、怪しいニオイを感じた。
実は、コンセント側からのガス漏れは 2回目。
1回目は、10年以上前で対処方法がわからず、東京ガスに連絡してガスコードを交換をしてもらった。さすがに 2回目の今回は自分でガスコード交換。
ガスコードのカプラには経年で劣化するゴム部品が使われている
ガスコードのゴム部品の経年劣化でガス漏れが発生するらしい。
そのため、ガスコードメーカーは定期的な交換を推奨している。
交換時期の目安は、大抵が製造年月から7年以内としているメーカーが多い。
ガスコードにはカプラ部分もしくはコード部分に製造年月が印刷されていて、こちらは”2209S”との表記。2022年9月製造だ。
ちなみに、交換前のカプラには”03119″と書かれていた。2003年11月製造だ……
購入日ではく、使いはじめでもなく、製造年月からの起算となるので、なるべく新しいガスコードを選ぶのが望ましい。